ご挨拶

 大沼学区コミュニティは令和7年に、設立50周年を迎えましたので7月に記念の式典を挙行しまた記念誌を発行して、50年の節目を祝いました。同時に、これからの50年へ向けて、新たな歴史を作るべくコミュニティ活動を推進しています。

 大沼学区は約3平方キロメートルの地域に11000人が住む、比較的規模の大きな学区で、コミュニティは8つの専門部で組織し、各部が特色ある活動を行っています。

 4月のさくらふれあいお楽しみ会をスタートに、毎月様々な活動を展開しています。地域住民が集って楽しむ行事としての大沼まつりや音楽祭、健康つくりを目指しては健康体操教室やグランドゴルフ大会等を実施しています。さらには総合防災訓練やパトロールあるいは河川清掃や公園と花壇の整備など、地域防災や環境整備活動にも力を注いでいます。

 教養講座の開催や史跡を巡る歴史探訪などの学習活動も展開していますが、地域福祉は最も重要な取り組みであり、社協や民生委員との連携のもと、要支援者対策や高齢者向けのサロン及び健康教室などを定期に開催して住民に寄り添った活動となっています。特に大沼学区としては子供の育成に力を注いでいて、子どもを主体とした子ども会議の開催やかるた大会子ども料理教室等々、子どもの健全育成に向けての活動を行っています。さらには、地域が一丸となって児童を不審者から守る「下校時見守り運動」を展開して、地域の宝である子どもを地域全体で育む取り組みを進めています。

 地域は現在、高齢化や町内会の解散などの問題が顕在化してきていて、コミュニティ活動にも大きな影響を及ぼしてきています。また、住民の意識の変化も大きな問題となっています。個人を優先した生活様式はコミュニティ意識の低下につながり、活動にも影響を与えて来ていて、防災訓練等の住民参加型活動への参加者の減少などに顕著に表れてきています。これらの課題の解決には時間を要し、一朝一夕には解決出来ませんが、数多くの話し合い等地道な取り組みを進めながら、少しづつ改善していきたいと考えます。

 これからも、大沼学区コミュニティのスローガンであります「安全で明るいまちづくり」を目指して活動を展開してまいります。皆様のご理解とご協力をお願い致します。