歴史
昭和46年4月(1971年)「茨城国体」を契機に、行政指導で環境美化のための市民活動がスタートし、大沼学区は「日立市民運動実践協議会大沼支部」を立ち上げました。
茨城国体終了後、市民の自主的活動をさらに発展させるため「日立市民運動協議会」が編成され、大沼学区では「大沼学区町内会自治連合会」を昭和50年7月5日(1975年)に発足しました。
その後、平成2年4月(1990年)の総会において、現在の名称「大沼学区コミュニティ推進会」に改称しました。さらに平成8年度から学区内を10のブロックに分け、各地区の代表「地区幹事」(その後、地区長に改称)と、5つの「専門部」(現在は8つ)が発足しました。
平成7年1月に阪神淡路大震災が発生したのを契機に、地域防災組織の必要性が叫ばれ、平成9年4月に「防災担当」を新設し、平成10年4月に「防災部」に改称し、平成12年7月に「大沼学区自主防災会」が発足しました。さらに、平成15年には、防犯・防災の対応から「安全パトロ-ル隊」を結成し、学童の登下校の見守りや、定期的に夜の安全パトロ-ルを行い、災害の無い「心豊かな明るい住みよいまちづくり」運動を組織全体として、積極的な活動に取り組んでいます。